新枝歯科医院、歯科向けデジタルノート「MetaMoJi Dental eNote」導入 サブカルテをデジタル化

ソフトウエア開発のMetaMoJi(メタモジ、東京・港区)は9月2日、新枝歯科医院(香川・高松市)が、サブカルテのデジタル化で、歯科医院向けデジタルノート「MetaMoJi Dental eNote(メタモジ・デンタル・イーノート)」を導入したと発表した。

「MetaMoJi Dental eNote」は、iPadなどのタブレット端末やWindowsのPCで利用できる歯科医院向けデジタルノートアプリ。治療計画や患者情報を記入する診療ノートをデジタル化する。サブカルテは、患者の注意点や治療・指導内容、日々の会話など、法律上のカルテには記録されない情報を記録する診療補助記録。

自費診療を主とする新枝歯科医院では、医師とスタッフによるダブルカウンセリングを行っており、患者が治療を選択した背景や会話のニュアンスまで丁寧に記録する必要があった。そのため、紙媒体よりも記録しやすいデジタルツールを求めていた。

こうした中、「MetaMoJi Dental eNote」に蓄積したデータから患者の全体像や治療の現状を把握でき、テンプレートをカスタマイズしてページを作成できる点などを評価し、導入を決めた。

同院では、「Dental eNote」でサブカルテをデジタル化したことで、紙に比べて記録しやすくなり、会話や診療内容も把握しやすくなったという。患者とのやりとりの背景も確認しながら診療に生かしているという。

また、写真や検査結果など形式の異なるデータを一元管理できるようになった。さらに、受付でサブカルテをリアルタイムに共有できるようになり、紙カルテの出し入れ作業が不要になったとしている。