ジェイフロンティア、「SOKUYAKU」で対面服薬指導機能の提供開始

ジェイフロンティアは6月1日、オンライン診療・服薬指導サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」で、薬局での対面服薬指導に対応する機能の提供を開始したと発表した。6月1日の調剤報酬改定を受けた機能拡充で、患者がオンライン診療後に対面での服薬指導を選べる。薬局での処方箋受付の集中緩和や運営の平準化につなげる。

新機能は、「SOKUYAKU」のオンライン診療で診療を受けた患者に対し、薬局で対面による服薬指導を実施できる。薬局側では処方箋受付が一部に偏ることを避けやすくなり、地域の薬局運営の平準化につながるという。患者にとっては、状況に応じて服薬指導の方法を選べるようになる。

ジェイフロンティアによると、オンライン診療の普及に伴い、患者の利便性向上が進む一方で、薬局現場では処方箋受付の集中や業務負荷の偏りへの対応が課題になっているという。同社ではこうした状況を受け、2026年6月1日の調剤報酬改定を踏まえ、患者の状況や薬局の運営実態に合わせた、柔軟な服薬指導を支援する新機能を追加した。

「SOKUYAKU」は、スマートフォンを使ってオンライン診療、服薬指導、処方薬の受け取りが可能なサービス。提携するクリニック、調剤薬局、ドラッグストアは、合計で2万3000店舗を超える。患者向けに、かかりつけ医・薬局の登録やおくすり手帳機能、医療機関・薬局向けには予約管理や問診票管理などの機能を提供する。