サスメドと塩野義の治療用アプリ、6月から保険収載へ
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厚生労働省は5月13日、サスメドの不眠症向けと塩野義製薬の小児の注意欠如多動症(ADHD)向けの治療用アプリについて公的医療保険の対象にすると発表した。厚労省が中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)の総会に提出し了承された。スマートフォンなどにインストールして使用する。利用には医師の診断のほか、指導・管理が必要になる。
サスメドの不眠症向け治療用アプリは「Medcle(メドクル)」で、「認知行動療法」を治療原理としたコンテンツで不眠の改善につなげる。毎日の睡眠状態を記録することで、9週間にわたって、アプリから睡眠改善のアドバイスなどを受けられる。保険償還価格は2万4100円。
塩野義製薬の小児のADHD治療用アプリは「ENDEAVORRIDE(エンデバーライド)」で、乗り物を操作して障害物を避けるなどのゲームをすることで、脳の前頭前野を活性化し、注意力を鍛える。保険償還価格は1万4500円。