ソラリウム、クリニック向けLINEツール「Medibot」と電子カルテ「CLIUS」の連携を拡充

クリニック向けLINE活用ツールを手掛けるソラリウム(東京・港区)は6月9日、クリニックのLINE活用ツール「Medibot(メディボット)」と、勤怠管理システムなどのDONUTS(ドーナツ、東京・渋谷区)のクラウド型電子カルテ「CLIUS(クリアス)」の連携機能を拡充したと発表した。LINEを活用した患者コミュニケーションと電子カルテをつなぐことで、クリニックの運用負担の軽減につなげる。

「Medibot」は、クリニックのLINE活用を促進し、患者コミュニケーションを効率化するツール。専用アプリのダウンロードは不要で、診察予約、事前問診、再診リマインド、フォロー配信、オンライン診療、決済までをLINE上で完結できる。

また、患者一人ひとりに合わせた自動配信機能(CRM)も標準搭載しており、予約率の向上や離脱の抑制、再診促進を通じて、クリニックの集患や収益の最大化、患者満足度の向上を支援する。

「CLIUS」は、DONUTSが提供する電子カルテサービス。ウェブ予約、ウェブ問診、オンライン診療、在宅機能などのオプション機能に対応しており、医療機関同士や周辺システムとも連携しやすい設計を採用する。

今回の連携拡充では、「Medibot」から該当患者の「CLIUS」のカルテにアクセスできるようにした。同社では電子カルテ連携を強化したことで、すでに「CLIUS」を利用しているクリニックが「Medibot」を導入しやすくなるとしている。

同社によると、多くの患者が日常的に利用するLINEは、クリニックにとって予約や問診、リマインドなどの患者コミュニケーションを効率化できる有力な手段という。「Medibot」と「CLIUS」は、すでに連携しているが、さらなる業務効率化を目指して機能を拡充した。