ファインデックス、認定医療データ利活用拠点を都内に新設 9月完成へ

ファインデックスは5月14日、次世代医療基盤法に基づいて進める医療データプラットホーム事業で、電子カルテデータを中心とする認定医療データの利用施設「オペレーションセンター」を東京都内に新設すると発表した。所在地の詳細は非公表。事業所の賃貸借契約を締結し、6月にセキュリティー設備工事に着手する。完成は9月を予定する。

新設するオペレーションセンターは、複数の防音個室の設置、専用ネットワーク環境の構築、監視カメラ、入退室認証システムの導入など、次世代医療基盤法が求める厳格なセキュリティー基準を満たす設備を整備する。

同社は次世代医療基盤法に基づく認定事業者として、医療カルテデータの収集・加工と、データ利用者への安全なアクセス環境の提供に取り組む。今回の新拠点整備により、認定医療データの利活用体制を強化する。

ファインデックスは、主力の医療システム事業で、大規模病院で約4割、大学病院で約8割の導入実績を持っており、医療データ活用基盤の整備を新たな成長分野に位置付けている。