ソニーネット、リハビリAIソリューションを「RenaX」に刷新 書類・シフト作成支援も提供
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ソニーネットワークコミュニケーションズは6月5日、リハビリテーション向けAI(人工知能)ソリューション「RenaX(レナクス)」の提供を6月から開始すると発表した。同社の予後予測AI「Prediction One for Rehabilitation(プレディクション・ワン・フォー・リハビリテーション)」の機能を拡充した。価格は個別に見積もる。
「RenaX」は、リハビリテーション業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するソリューションブランド。「Prediction One for Rehabilitation」の予後予測AIに加え、生成AIによる書類作成支援や、数理最適化技術を活用したセラピストのシフト作成支援などを順次提供する。
また、「Prediction One for Rehabilitation」で提供する学習済みAIを利用し、ADL(日常生活動作)の予後予測ができる。病院に蓄積されたデータを活用して、独自のAI予測モデルの作成も行える。一方で、新ソリューションは医療機器ではないため、予防、診断、治療などの目的では利用できない。
2026年度診療報酬改定では、回復期リハビリテーション病棟で「歩行・車いす動作」や「トイレ動作」の自立支援への対応が求められる。
同社によると、新たなソリューションでは、これらの退棟時自立予測で、AUC(予後予測の精度評価指標)が92%以上の精度を示しており、利得計算の対象者の絞り込みや、自立に影響する評価項目の抽出に活用できるという。