EIZO、高輝度・高コントラストで微細組織表示の視認性を高めた4K手術・内視鏡用モニター
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32型4K手術・内視鏡モニター「CuratOR(キュレーター)EX3245H」
モニターメーカーのEIZO(石川・白山市)は4月2日、自社ブランドで初のミニLEDバックライトを搭載した32型4K手術・内視鏡モニター「CuratOR(キュレーター)EX3245H」を2026年11月27日に発売すると発表した。価格はオープン。
ミニLEDバックライトと、ローカルディミング技術を最適化する独自のバックライト制御方法を採用し、従来製品から輝度・コントラスト性能を大幅に向上させた。手術顕微鏡や内視鏡、手術支援ロボットの4K映像を、手術室の明るい照明下でも鮮明かつ精細に表示する。多様な入力端子や、AC/DCの両電源入力に対応し、LEDインジケーターとガイド表示で操作性を高めたほか、簡単着脱コネクタカバーも備えた。
EIZOによると、手術映像を表示するモニターは、高解像度に加え、微細な血管や組織構造を正確に識別するための表示性能が求められる一方、手術室は照度が高く、画面の視認性向上や映り込み抑制が課題となっている。特に手術顕微鏡や内視鏡、手術支援ロボットの映像表示は、暗部から明部まで忠実に再現する高輝度・高コントラスト性能が不可欠という。
また、医療機器の接続環境は、ネットワーク経由で高精細映像を低遅延で伝送する新しい映像インフラ対応も必要で、医療現場では、新旧のさまざまな映像規格への対応や、限られたスペースで配線を最適化できる柔軟なインターフェース設計が重視されているという。そこで、同社では、これらのニーズに応えるため、高画質技術、柔軟な接続性、衛生性・設置性を融合した新たなフラッグシップモデルとして「EX3245H」を開発した。