EMシステムズ、薬歴システム名を刷新 生成AI標準搭載・他社レセコン接続版も開始

EMシステムズは3月16日、薬歴システムの名称を「スマレキ」から「GooCo+(グーコプラス)」に変更し、薬歴生成AI(人工知能)サポート機能を標準搭載するパッケージに刷新するとともに、他社レセコン接続版の提供を開始すると発表した。新規出荷対応は4月1日から始める。

同社では、保険薬局支援システムのグッドサイクルシステム(東京・渋谷区)の完全子会社化に伴い、薬局市場で高い認知度を持つ「GooCo」にブランドを統合した。新名称に付けた「+(プラス)」には、従来のサービスにリパッケージや今後の新機能追加などの新たな価値をプラスしていくという決意を込めた。

リニューアルで標準搭載する薬歴生成AIサポート機能は、AIが会話から薬歴の記述案を作成する。AIによる入力補助を標準化することで、薬剤師の事務負担を軽減し、対人業務に注力できる環境を提供する。

新たに提供する、他社レセコン接続サービスの「GooCo+ 他社レセコン接続版」では、薬局が利用中のレセコンを入れ替えることなく「GooCo+」の導入が可能。サービスでは、電子薬歴と薬歴生成AIサポートオプションを利用できる。既存システムへの影響を避けるために別端末での運用を採用しており、高度な暗号化通信を使用することで、安全でスムーズなデータ連携環境を構築したという。月額基本料金は税別2万2600円から。