リコーPFU、オンライン資格確認端末「RICOH EZX2100」今冬発売 ソフト組込で設定負担軽減
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オンライン資格確認端末「RICOH EZX2100」
リコーPFUコンピューティング(神奈川・海老名市)は10月2日、医療機関・薬局向けのオンライン資格確認専用PC「RICOH EZX2100」を今冬に発売すると発表した。小型きょう体を採用し、必要なソフトウエアを組み込んで提供する。長期供給や5年間の保守も行う。
「RICOH EZX2100」は幅117.5mm×奥行き110mm×高さ47.85mmの小型きょう体を採用。ディスプレーなどの取り付けに使う国際標準規格「VESA(ベサ)マウント」に対応しており、ディスプレー背面への取り付けや受付カウンター周辺など、限られたスペースにも設置できる。

端末はオンライン資格確認に必要なソフトウエアを事前に設定し、動作確認した状態で提供する。各社の顔認証付きカードリーダーとの接続動作も確認しており、導入時の機器選定や事前検証、初期設定の負担を削減できるという。
リコーPFUでは、同一モデルを長期間供給するほか、5年間の先出しセンドバック保守も標準で提供する。障害時には交換機を先に発送し、業務への影響を抑える。保守サービスの利用には登録が必要になる。
端末更新時には、旧端末の設定情報を別売の移行ツールを使ってUSBメモリーに保存し、新端末で復元できる。すべての設定情報を移行できるわけではないが、再設定作業を減らして利用環境を引き継げるようにした。
OS(基本ソフト)は「Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024 64bit」、CPU(中央演算装置)は「AMD Ryzen Embedded R2314」を搭載する。メモリーは16GB、ストレージは256GBのSSD。厚生労働省が定める「資格確認端末において満たすべき要件(令和8年5月1日版)」のハードウエアに関する要求仕様を満たしたとしている。PCは販売代理店のリコージャパンを通じて提供する予定。