MG-DX、薬局向けAI-SaaSサービス「薬急便」がEMシステムズの調剤薬局向けレセコンと連携開始
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サイバーエージェント子会社で医療AI(人工知能)事業を手掛けるMG-DX(エムジー・ディーエックス、東京・渋谷区)は6月3日、AI-SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)「薬急便」シリーズと、EMシステムズ(大阪・淀川区)が提供する調剤薬局向けレセプトコンピューターとの連携を開始したと発表した。
今回の連携で、「薬急便」のAI無人受付でスキャンした処方せん画像データを所定のフォルダへ自動格納できるようになった。また、AI-OCR(人工知能を使った光学文字認識)などで読み取った処方せん情報を保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)の標準フォーマットに基づくデータとしてEMシステムズのレセプトコンピューターに自動連携することが可能になった。」

そのため、薬局スタッフは複数のシステム画面を行き来して情報を確認する手間や処方せん情報を手入力する業務負荷が軽減され、「受付業務の効率化」「データ管理の円滑化」「入力ミスの防止」につながるという。
MG-DXによると、従来の薬局オペレーションは、無人受付システムとレセコンが分断されており、スタッフの処方せんスキャン操作や複数画面確認の負荷、それに伴う入力ミスが課題だった。同社は、今回の連携を通じて、システム間の分断を解消し、薬局の業務負荷の大幅軽減を目指すとしている。