NeoX、処方箋入力支援AI-OCRが日本メディカルシステムの「処方せんアプリ」と連携
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調剤薬局向けAI(人工知能)ソリューション開発のNeoX(ネオエックス、東京・渋谷区)は7月31日、処方箋入力支援AI-OCR(人工知能を使った光学式文字認識)サービス「薬師丸賢太」が、日本メディカルシステム(東京・千代田区)のスマートフォンアプリ「処方せんアプリ」や「LINE公式アカウント」とAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)で連携し、処方箋の内容をレセプトコンピューター(レセコン)に自動入力する運用スキームを構築したと発表した。
「薬師丸賢太」は、処方箋画像をAIで解析し、レセコンに自動出力する調剤薬局向けの処方箋入力支援サービス。全国7000店舗以上に導入されており、累計1億枚以上の処方箋読み取り実績がある。
日本メディカルシステムでは、患者の利便性向上と薬局業務の効率化を目的に、「処方せんアプリ」や「LINE公式アカウント」を通じて、来局前に処方箋画像を受け付けている。一方で、店舗では送信された画像を印刷し、レセコンへ手入力する必要があった。

今回の連携では、アプリなどから送信された処方箋画像を「薬師丸賢太」が直接受信・解析し、構造化した内容をレセコンに自動反映する。そのため、薬局スタッフによる画像の印刷や手入力が不要になる。患者が処方箋原本を薬局に提出する運用は変わらない。
連携を通じて、処方箋画像の印刷や手入力を省き、薬局スタッフの業務負担軽減と入力ミス防止を図る。「薬師丸賢太」の識別精度向上にもつなげ、薬剤師や薬局スタッフが患者対応や服薬指導などの対人業務に充てる時間を確保する。