聖隷浜松病院、通院支援アプリ「wellcne」導入 診察待順案内・後払い会計に対応
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聖隷浜松病院(浜松市)
病院向けアプリ開発のプラスメディ(東京・千代田区)は7月30日、聖隷浜松病院(浜松市)が通院支援アプリ「wellcne(ウェルコネ)」の運用を8月3日から開始すると発表した。診察待順案内やアプリ決済、処方箋情報送信などで活用し、患者の通院負担軽減と院内混雑の緩和につなげる。同アプリの静岡県での導入は初という。

「wellcne」はスマートフォン専用の通院支援アプリ。患者の通院を効率化するため、診察待ちの状況確認や会計待ちの短縮などを支援する。今回、聖隷浜松病院では、アプリで診察待順案内、アプリ決済、処方箋情報送信、受診予約確認、お知らせ・掲示板の機能を導入した。患者はすべて無料で利用できる。

診察待順案内では、診察待ちの状況を確認でき、順番が近づくと通知を受け取れる。

アプリ決済では、クレジットカードを登録することで後払い会計に対応した。診察後に自動支払機に並ばず帰宅できるようにすることで、会計待ち時間の削減を図る。処方箋情報送信では、処方箋の写真を薬局などに送信できる。
聖隷浜松病院は、1959年に開院した静岡県西部地区の中核医療機関。静岡県災害拠点病院に指定されており、国際的な医療機能評価機関JCIの認証も取得している。2025年度の年間外来患者数は47万9961人、年間入院患者数は24万2352人。1日当たりの外来患者数は1644人、入院患者数は664人。
同院は、病院DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環で、患者受診時の新たなサービス価値提供を目的に、今回「wellcne」を導入した。