フィリップス、超音波診断装置「EPIQ/Affiniti」が薬事認証 肝脂肪量評価で診療報酬請求可能に

超音波診断装置「EPIQ/Affiniti」

フィリップス・ジャパン(東京・港区)は8月3日、超音波診断装置「EPIQ/Affiniti(エピック/アフィニティ)」シリーズが、超音波の減衰量を非侵襲的に計測し、肝臓脂肪量を定性評価する情報提供装置として薬事認証を取得したと発表した。

「EPIQ/Affiniti」に搭載されている減衰イメージング「Attenuation Imaging(アテニュエーション・イメージング)」機能は、診療報酬区分番号D215-4「超音波減衰法検査」の算定要件を満たしており、診療報酬請求が可能となる。

「Attenuation Imaging」機能
「Attenuation Imaging」機能

「Attenuation Imaging」機能は、肝脂肪化に伴い増加する減衰係数をカラーボックスで表示し、ボックス内にROI(関心領域)を配置して測定する。

また、計測値の信頼度を示す信頼度マップも同時にカラー表示でき、信頼性が低い領域は赤、高い領域は緑で表示される。これにより、信頼度を視覚的に確認しながら、計測値がより安定した領域にROIを配置でき、再現性の高い計測をサポートするという。

フィリップスは、精査だけでなく、検診などのスクリーニングでの活用も想定し、肝脂肪化の早期評価を支援するとしている。