ITreat、クリニックのインスタグラム運用代行を正式開始 月5万円から集患・採用支援
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クリニック向けインスタグラム運用代行サービスのイメージ(小児科クリニック)
医療機関向けウェブマーケティングを手掛けるITreat(アイトリート、岐阜・岐阜市)は8月6日、クリニック向けインスタグラム運用代行サービスを正式に開始したと発表した。投稿の企画や制作、リール動画の台本作成、月次レポートまでを一括して支援する。5月からサービスを始めており、2カ月で5院が導入した。8月からは新たに2院で運用を開始する。
サービスでは、運用を委託する医療機関が写真や動画の素材を撮影し、アイトリートが投稿内容の企画や画像、文章、リール動画の台本を制作する。
発信内容はクリニックごとの目的に応じて設計する。新規開業時には院内の雰囲気や診療内容、アクセス、スタッフなどを紹介し、地域での認知拡大につなげる。採用目的での活用では職場の雰囲気や教育体制、働き方を発信する。自費診療では治療の特徴や流れ、よくある質問などを投稿し、問い合わせを促す。
同社によると、医療機関では院長やスタッフが診療や日常業務に追われ、SNSの運用に必要な時間やノウハウを確保しにくいという。投稿内容が医療広告ガイドラインに適合しているか判断することも負担になっている。サービスでは医療分野に詳しい担当者が、ガイドラインに沿った発信を支援する。

運用中の小児科クリニックでは、アカウント開設初月、閲覧の60.8%をフォロワー以外の新規ユーザーが占めた。開設直後のアカウントは通常フォロワーが少なく閲覧が伸びにくい中、発見タブやハッシュタグ経由で地域の子育て層に情報が届いているという。

整形外科クリニックの採用向けアカウントでは、閲覧者の83.6%をフォロワー以外の新規ユーザーが占めた。「院長からのメッセージ」など顔が見える投稿が最も閲覧され、これまで接点のなかった求職者層へのリーチに成功したとしている。
プランは「ミニマム」(月額5万円)、「スタンダード」(同8万円)、「ゴールド」(同14万円)の3種類を用意する。投稿数はミニマムがリール動画1件までで月5件、スタンダードはリール動画2件までで9件、ゴールドがリール動画3件までで15件に設定した。初期費用はすべてのプランで5万円。投稿ごとの成果やフォロワーの属性、翌月の改善策などをまとめた月次レポートも提供する。