ウィーメックス、薬局向けクラウド経営管理システムに医薬品の在庫管理機能を追加

ウィーメックス(東京・渋谷区)は3月24日、薬局向けクラウド型の経営管理システム「Wemex(ウィーメックス)薬局経営支援」に、医薬品の在庫管理機能を追加したと発表した。

「Wemex 薬局経営支援」は、薬局経営の各種指標を可視化し、意思決定を支援システム。追加した在庫管理機能は、「期限切迫」「不動品」など医薬品ごとの状況がひと目で把握が可能で、スムーズに発注できる。また、必要な情報をワンクリックで呼び出せる設計を採用した。薬局用レセコン「Pharnes(ファルネーズ)」から受付や会計データをリアルタイムで自動取り込み、処方情報と在庫引き当てを最新状態に保つことが可能。

また、自店だけでなく、グループ内の他店の在庫状況もリアルタイムに参照可能で、不足品を近隣の他店舗から取り寄せる、不動在庫を適宜融通するなど、グループ全体での在庫運用の最適化が行える。「Wemex(ウィーメックス)薬局CRM支援」と連携することで、レセコンから抽出したデータとドラッグストアのPOS(販売時点情報管理)データの統合や分析もできる。

ウィーメックスでは、医薬品の供給不足が深刻化する一方、薬局経営で不動在庫や廃棄の問題などを背景に適正在庫の実現が課題となっていることを受け、機能を追加した。同社では、機能追加で、医薬品の在庫状況確認や棚卸し、発注などのバックオフィス業務をトータルに支援できるシステムに進化したとしている。