ウェルネス、パーソナライズ予防ケアがASPICクラウドアワード2024でDX貢献賞
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予防医学サービスを提供するウェルネス(東京・港区)は11月22日、専属医師に健康相談が可能なパーソナライズ予防ケアサービス「Wellness Membership」が「ASPICクラウドアワード2024」で、社会業界特化系ASP・SaaS部門の「DX貢献賞」を受賞したと発表した。
「ASPICクラウドアワード2024」は、クラウドサービスの利用促進と市場創造で社会情報基盤の確立を目的に、日本国内で優秀で社会に有益なIoT、AI(人工知能)、クラウドサービスを選定するアワード。日本クラウド産業協会(略称:ASPIC、東京・品川区)が総務省などの支援を受け実施する。「社会業界特化系ASP・SaaS部門」は、ASPやSaaSの中でも、企業活動や社会活動を支える業種や業界、社会横断的なサービスを提供する企業を対象にする。
今回、受賞した「Wellness Membership」は、パーソナルドクターと共に個々のデータに基づきカスタマイズされた健康管理を実践できる予防サービス。365日体制の健康相談で定期的な健康診断や生活習慣のアドバイスを提供するほか、健康データの可視化、個々の必要に応じた医療機関の紹介も行う。ウェルネスでは、サービスが個々の医療データをクラウドで管理し、病気の早期発見とそのリスクを最小化するという社会貢献性が評価されたことが受賞につながったとしている。