SSK、GUTSとハピロボが解説する医療機関のロボット活用セミナー
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新社会システム総合研究所(SSK)は10月16日、「人手不足時代の医療業界におけるRX」をテーマに医療機関でのロボット活用のセミナーを開催する。
セミナーには、コンサルティングサービスのGUTS(大阪市)の清水仁・代表取締役と、ロボット開発のhapi-robo st(ハピロボ、東京・世田谷区)の土居昌博・取締役が登壇する。
セミナー前半は、清水氏が経営改善策でのDX(デジタルトランスフォーメーション)とRX(ロボティクストランスフォーメーション)の手法や事例を紹介する。物価高騰、最低賃金上昇、人手不足の中、これからの時代で「受付(説明)」「清掃」などの分野を適切に運営していくのには、ロボットを活用した業務改革が有力な選択肢とし、医療業界のRXの現在位置を概観し、現実的な経営改善策につなげる方法論や事例を解説する。
後半は、土井氏が医療現場のロボティクス導入について、具体的な事例を通じて成功要因を解説する。特に、米ロボットメーカーのtemi(テミ)の自律走行ロボットの事例を中心に、技術的な側面だけでなく、医療機関がロボティクス技術を効果的に導入するために必要な組織体制やスタッフの準備、受け入れ姿勢の重要性について詳しく述べる。さらに、導入後の運用サポートや効果測定の手法、持続的な改善アプローチにも触れ、実践的なガイドラインを提供する。
■人手不足時代の医療業界におけるRX
日時:2024年10月16日(水)14時~17時
受講方法:
ライブ配信 (Zoomウェビナー)
アーカイブ配信(2週間、何度でも都合の良い時間に視聴可)