Dr.JOY、病院向けデジタルサイネージ提供開始 院内掲示物をデジタル化・一元管理

医療機関向けデジタルサイネージサービス「JOY発信」

医療ソフトウエア開発のDr.JOY(ドクター・ジョイ、東京・港区)は8月21日、病院向けデジタルサイネージサービス「JOY発信」の提供を開始したと発表した。法定掲示物や外来担当医表、健診案内などの院内掲示物をデジタル化し、PC1台で一元管理できる。

「JOY発信」は、法定掲示物や診療・検査案内、医師紹介など、医療現場向けのテンプレートを80種類以上用意。ユーザーがデザインの経験がなくても掲示物を作成でき、病院が保有する画像や動画も利用できる。また、病院独自の静止画や動画、タッチコンテンツの制作もDr.JOYに依頼できる。

「法定掲示物」と「診療・検査案内」のサンプル
「法定掲示物」と「診療・検査案内」のサンプル
(左から)「院内ご案内」と「スタッフ紹介」のサンプル
(左から)「院内案内」と「スタッフ紹介」のサンプル

コンテンツは、受付や待合室、エレベーター前などの設置場所ごとに配信が可能。全画面表示と4分割表示に対応し、コンテンツごとに掲載期限を設定することもできる。表示内容はPCからまとめて設定し、一括更新できる。

サイネージ端末は43、55、65インチを用意した。タッチパネルも選択できる。専用メディアプレーヤーを接続することで、病院がすでに設置しているサイネージ端末も活用できる。スタンド式は壁面工事をせずに設置可能で、転倒防止オプションも提供する。

価格は導入台数や端末の仕様によって異なる。導入事例としてウェブサイトや広報物への掲載、インタビューなどに協力する医療機関を対象に、先着10施設限定で初期導入費用と静止画3枚までの制作費用を無料とするプランも用意した。

9月に提供予定のバス時刻表機能の画面イメージ
9月に提供予定のバス時刻表機能の画面イメージ

今後は、バスの発車時刻をカウントダウン形式や発車ボード形式で表示する機能と、休診案内などを表示するお知らせテロップ機能を9月に追加する。設置地域の天気やニュースを自動配信する機能も10月に提供する。