京大病院、表示灯の病院向け周辺案内図パネル「メディカルナビタ」導入 連携医療機関検索も提供
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京大病院が正面玄関待合スペースに設置した周辺案内地図パネル「メディカルナビタ」
広告付案内地図などを展開する表示灯(名古屋市)は7月24日、京都大学医学部附属病院(京都市)が、医療機関向け周辺案内地図パネル「メディカルナビタ」を導入し、2026年7月から運用を開始したと発表した。患者や家族向けに、連携医療機関検索サービス「e-メディケアサーチ」も同時に公開した。
「メディカルナビタ」は、特定機能病院や地域医療支援病院などで、周辺地図を使って地域の医療情報を提供する地図パネル。京大病院では、来院者が多く利用する正面玄関の待合スペースに設置した。周辺案内地図に加え、退院後の通院先になる地域のクリニックなどの情報も提示する。

東玄関には、広告を表示するデジタルサイネージも設置した。患者や家族が院内で地域医療情報を確認しやすいように、既存のフロア案内板と色味を統一し、院内空間との一体感を持たせた。

同院では、連携医療機関検索サービス「e-メディケアサーチ」も提供する。病状や症状のキーワードを選択して連携医療機関を検索できるサービス。「メディカルナビタ」内に二次元コードとして掲載する。
患者や家族は、診療の待ち時間などにスマートフォンで連携医療機関の中から、条件に合うクリニックや診療所を検索できる。診療科目や所在地で絞り込みが可能。院内の限られた場所だけでなく、自宅や外出先からも情報を確認できるようにした。
従来は、壁面に掲示された地図上の連携医療機関とリストを照らし合わせて確認する必要があった。デジタル技術を活用したことで、地域や診療科目を入力して検索できるようになり、患者や家族の検索時間の短縮につながるという。
一方、病院では、地図上の連携医療機関やリストの追加作業が毎月発生していた。検索サービスに移行したことで、更新作業の負担軽減や時間短縮が図れるとしている。