公立病院の赤字をどう捉えるか 渡邊亮・神奈川県立保健福祉大学教授に聞く
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渡邊亮・神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科教授・イノベーション政策研究センター副センター長
人口減少の本格化や地域医療構想の推進を背景に、日本の医療政策は大きな転換点を迎えている。こうした中、神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科の渡邊亮教授は、保健医療データを活用しながら、医療政策、医療経営、医療の公平性を横断する研究に取り組んでいる。現在は、自治体から公立病院への財政投入と、政策医療・非政策医療の関係に着目した研究を進めている。渡邊教授に、医療政策をどう捉えるべきか、そして公立病院財政の論点を聞いた。(取材:横山優二・シード・プランニング・シニアリサーチアナリスト)
医療と経営の接点を求め、医療経済の道へ
――医療経済に興味を持ったきっかけを教えてください。 …