押し寄せる医療のデジタル化、医師の向き合い方は？
長嶋浩貴・東京センタークリニック院長に聞く
掲載日：
長嶋浩貴・東京センタークリニック院長
医療でデジタル技術の導入が加速している。診断や診療、疾患の早期発見、予防を始め、事務作業などでも利用が進む。今後、医療従事者は、デジタル技術を活用し安全で質の高い医療を実現することが求められてくるだろう。中でも、医師は医療のデジタル化にどのように向き合うことが求められるのか。日本初のDCT（分散型臨床試験）責任医師を務め、デジタル技術に造詣の深い長嶋浩貴・東京センタークリニック院長に聞いた。（取材：医療テックニュース編集部）
デジタル化の波に乗り、「変化」に対応していくことが重要
――医師の立場から医療のデジタル化の流れをどう見ていますか。 …
