デジタル医療機器で後発薬の周辺領域を補完し市場縮小に備える――澤井光郎・サワイGHD会長に聞く

澤井光郎・サワイグループホールディングス会長兼社長

サワイグループホールディングス(GHD)がデジタル医療機器事業に力を入れている。ジェネリック(後発)医薬品を中核としてきた同社は、新規事業としてデジタル医療領域を開拓。2025年9月には傘下の沢井製薬が医療スタートアップのCureApp(キュア・アップ)が開発した減酒治療補助アプリ「HAUDY(ハウディ)」の販売を開始した。NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療用アプリの開発も進める。製薬事業からデジタル治療に踏み出した狙いは何か。澤井光郎・サワイグループホールディングス会長兼社長に聞いた。(取材:医療テックニュース編集部)

「HAUDY」でAUD治療の選択肢を拡大

――「HAUDY」を取り扱う理由は。 …