ZenmuTech、HAIP加入、秘密分散技術の医療AIプラットホーム利用を検証
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ZenmuTech（ゼンムテック）は6月4日、医療AIプラットフォーム技術研究組合（HAIP）に組合員で加入したと発表した。
HAIPは、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）第二期の「AI（人工知能）ホスピタルによる高度診断・治療システム」から生まれた技術研究組合。医療AIサービスの普及や発展に向けた業界共通の基盤となる医療AIプラットホームの研究開発に取り組む。
ゼンムテックは、情報を暗号化した上で分散管理する暗号化技術「秘密分散技術」を使ったデータ保護ソリューションを手掛ける。同社はHAIP加入で「秘密分散技術」を医療AIプラットホームのサービス事業基盤や開発基盤に適用し、セキュアなネットワークソリューションとAI開発環境のサービス展開の検討と検証を行う。
