GMOグローバルサイン、医療機関向けにSSOとパスワード漏えい検知を組み合わせた認証強化プラン
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GMOグローバルサイン(東京・渋谷区)は3月30日、医療機関向けID管理・シングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」で「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」対応を支援するセキュリティー対策サービス「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」の提供を始めた。料金は月額で1IDあたり税込550円。
新プランは、既存の「SSOプロプラン」と「パスワード漏えい検知」オプションを組み合わせた医療機関向けサービス。
「SSOプロプラン」は、Windows統合認証によるデスクトップSSO(シングルサインオン)、ワンタイムパスワードやIP制限をはじめとする多要素認証、生体認証対応のパスワードレス認証(プッシュ・FIDO)など、医療機関に必要な高度な認証機能を提供する。
一方、「パスワード漏洩検知オプション」は、使用するパスワードの漏えい検知を自動で行うサービス。同社では、2つの機能で、医療スタッフは複数のシステムに対し一度のID・パスワード入力で安全にアクセスが可能になり、利便性とセキュリティーを両立させることができるとしている。
2026年度の診療報酬改定では、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進とともに、サイバーセキュリティー対策は制度上の必須要件となった。特に、電子的診療情報連携に関わる加算制度では、ガイドライン第6.0版に基づく対策の実装と運用が前提とされる。一方で、2026年度は医療機関向けサイバーセキュリティー対策を支援する公的予算も確保されており、医療機関が本格的な対策に取り組みやすい環境が整いつつある。
同社では、こうした制度・環境の変化を受け、医療機関が現実的に導入・運用できる認証対策として、医療機関向けに認証対策プランを投入した。