ソラミチシステム、トモズが電子薬歴とAI薬歴作成支援を調剤薬局全店で採用 先行導入店で残業を平均1.5時間削減

調剤薬局向けシステム開発のソラミチシステム(東京・新宿区)は1月21日、ドラッグストアチェーンのトモズ(東京・文京区)が運営する調剤薬局全193店に、クラウド電子薬歴「CARADA電子薬歴Solamichi」と、オプションのAI(人工知能)薬歴作成支援機能「AI音声入力」を導入したと発表した。

「CARADA 電子薬歴 Solamichi」は、患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システム。

トモズは、薬剤師が本来の専門性を発揮し、患者一人ひとりに寄り添った対応が行える環境づくりに取り組んでいる。その一環で「CARADA電子薬歴Solamichi」と「AI音声入力」を導入した。

先行導入した5店舗で行った効果検証では、「CARADA電子薬歴Solamichi」と「AI音声入力」の活用で、残業時間を平均で1.5時間削減した。薬歴記載では、会話内容をAIが要約することで、従来よりも具体的な記録が実現できた。5店舗のうち2店舗で記載する文字数が約2倍に増加し、より詳細な薬歴内容を記載できるようになった。