イトーキ、くすりの福太郎 八千代台西口店が薬剤自動ピッキングシステム導入
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くすりの福太郎の八千代台西口店が導入した薬剤自動ピッキングシステム「DAP with MediMonitor」
イトーキは6月24日、くすりの福太郎の八千代台西口店(千葉・八千代市)が、薬剤自動ピッキングシステム「DAP with MediMonitor(ディ・エー・ピー・ウィズ・メディモニター)」を導入したと発表した。
八千代台西口店が導入した「DAP with MediMonitor(ディーエーピー・ウィズ・メディモニター)」は、標準ユニットに拡張ユニット2台を組み合わせた構成で、省スペースでも効率的に運用できるよう設計した。スタッカークレーンが薬剤を自動で運搬。そのため、作業者が薬剤の保管場所を覚える必要がなくなる。

また、薬剤の重量を自動で計測する検品機能で、数量の数え間違いといったヒューマンエラーも抑制する。薬剤監査後には、ピッキングした薬剤の総量を自動で写真撮影し記録で保存するため、アリバイ管理が自動的に行われ、調剤業務の信頼性向上に役立つという。