ホッペ、調剤薬局向け経営・業務改善ツールをリニューアル
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薬局向けITサービスを手掛けるホッペ(東京・港区)は10月9日、薬局向け経営ITツール「ホッペDX」をリニューアルし、サービスの有料化を10月1日より実施したと発表した。
「ホッペDX」は、同社の薬手帳・健康管理アプリ「ホッペ」を利用する患者に対応した調剤薬局向け業務管理や業務改善のITツール。リニューアルでは、「電子お薬手帳」「マイナポータル連携」「お薬売買サイト」「電子処方せん」「オンライン服薬指導」「かかりつけ薬剤師電子署名」「認定薬剤師eラーニング研修」「薬剤師の口コミサプリ・コスメ」といったツールを用意した。
「ホッペDX」はこれまで無料で提供してきたが、サービスが成長し、導入薬局数が5000店舗を超え、無料でのサービス維持が難しくなったことから「無料よりもお得と感じてもらいたい」(新関一成代表取締役)として、有料化に踏み切ったとしている。