コールドクター、オンライン診療アプリに「お役立ち情報」を追加

コールドクター(東京・渋谷区)は9月2日、オンライン診療アプリ「みてねコールドクター」に「お役立ち情報」の機能を追加すると発表した。

「みてねコールドクター」では、医師の診察がビデオ通話で24時間、365日の受診可能なサービス。薬は自宅近くの薬局か、配送サービスで受け取れる。「夜間や休日に診察を受けたい」「病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変」「薬が欲しいけれど病院に行く時間がない」といった、家族の病気や通院の悩みの解決に役立つとしている。

今回の「お役立ち情報」機能の追加は、オンライン診療だけでは対応が難しい、重症や緊急性の高い症状に対応で実施した。情報は、連携する医師や看護師のチームと共同で発信する。

同社では、たくさんの情報があふれる中で、どこを見ればいいのかわからず、不安になることもある親に向け、「まずはここをチェックしよう」と思ってもらえる情報提供を目指す。具体的には、「小児科医からのお知らせやQ&A」「さまざまな感染症の流行状況」「注意すべきケガや事故の情報」「子育て中の医師による育児や医療のアドバイス」などを毎週、配信する。