アルゴス、琉球アスティーダと健康経営パートナーシップでスポンサー企業にオンライン保険診療を提供

生活習慣病の重症化予防サービスのアルゴス(東京・中央区)は8月28日、プロ卓球チームの琉球アスティーダスポーツクラブ(沖縄・中頭郡)と「健康経営推進パートナーシップ」を締結し、チームのスポンサー企業に生活習慣病のオンライン保険診療サービス「ヤックル」を提供すると発表した。

ヤックルで保険診療が可能な生活習慣病
ヤックルで保険診療が可能な生活習慣病

「ヤックル」は、生活習慣病に特化したオンライン保険診療サービス。予約不要でスマホから22時まで年中無休でオンライン保険診療を受けられる。全国に提供が可能で、忙しいビジネスパーソンや、医療アクセスの悪い山間部や離島患者の通院負担の軽減実績があるという。

ヤックルの特徴
ヤックルの特徴

アルゴスでは今回、琉球アスティーダとのパートナーシップを通じて、沖縄県内外のチームスポンサー企業の約100社に、スポンサー付帯の福利厚生特典で「ヤックル」を提供する。具体的には、通常は年間サービス利用料が60万円(税別)の「ヤックル」を、スポンサー企業の福利厚生特典で全従業員と家族を対象に提供する。また、通常で780円(税別)の初診時の「オンライン診療対応料」を無料にする。

琉球アスティーダとしては、県内外の企業の健康経営に貢献するとともに、企業価値向上に向けたコーポレート・サステナビリティの推進につなげることを目指しているという。