セレス、ゆめみがオンラインピル診療の福利厚生サービス導入
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セレスは8月1日、子会社のサルース(東京・渋谷区)が、運営するオンラインピル診療の福利厚生サービス「エニピルforキャリア」を、ゆめみ(京都市)に提供開始すると発表した。
「エニピルforキャリア」は、医師からの診察、処方、薬の受け取りまでを全てオンラインで完結させることができるオンラインピル診療の福利厚生サービス。従業員は、低用量ピル服用の費用を抑えながら、企業に利用状況を知られずに月経痛やPMS(月経前症候群)などの女性特有の健康課題の対策ができるようになる。
ゆめみは、2000年の創業し、ウェブアプリケーションやスマートフォンサービスの企画開発を手掛ける。今回、女性の働く環境を整えることを目的に「エニピルforキャリア」導入することにした。
同社では「当社は本人の健康が第一で、次に家族との生活、そして仕事という優先順位を明文化しており、そもそも健康でないと夢を見ることさえできないという考えのもと、従業員が安心して働ける環境を大切にしている。今回『エニピルforキャリア』を導入することで、女性メンバーが働きやすい環境づくりをさらに推進していく」(総務部福利厚生担当)と説明している。