タイムリープなど5社、マイライフが調剤薬局に遠隔接客など連携のリモート服薬指導システム導入

5社が構築したリモート服薬指導システムの利用イメージ

遠隔接客サービスのタイムリープ(東京・千代田区)は8月28日、ソラミチシステム(東京・新宿区)、corte(コルテ、東京・台東区)、ファルモ(東京・新宿区)、MEDIENCER(メディエンサー、東京・新宿区)と、調剤薬局向けサービスでシステム連携し、リモート服薬指導システムを構築し、マイライフ(広島・呉市)が運営する調剤薬局「オール薬局」に導入したと発表した。

構築したリモート服薬指導システムは、タイムリープの遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」を基盤に、ソラミチシステムのクラウド薬歴システム「CARADA(カラダ) 電子薬歴 Solamichi(ソラミチ)」、コルテのAI(人工知能)薬歴作成支援サービス「corte(コルテ)」、ファルモのピッキング・監査アプリ「EveryPick(エブリピック)」、メディエンサーの順番待ちシステム「ファーマシーGo!」を連携した。

システムは、マイライフの調剤薬局「オール薬局」に試験導入した。薬局では、1時間あたり最大15枚の処方箋に対応可能なリモート服薬指導が可能なことや、薬剤師1人が複数店舗を横断して服薬指導を行うことで、3店舗分の業務を担えること、患者に対する説明の質が高まり、薬局の生産性向上と患者満足度向上を両立できることを確認。8月27日から本格導入を開始した。

マイライフでは、5月よりタイムリープの遠隔接客サービス「RURA」を活用したリモート服薬指導を開始したが、より効率的で患者に寄り添った体制を目指すには、既存システムとの連携が不可欠と判断。5社に協力してもらうことで、薬剤師と現場スタッフ双方の負担を軽減し、質の高いリモート服薬指導の構築を決めた。