ユカリア、健診サービスでヘッジホッグ・メドテックとオンライン頭痛相談を開始
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ユカリア(東京都・千代田区)は12月2日、頭痛アプリ開発のヘッジホッグ・メドテック(東京・文京区)と連携し、健診サービス「スマートドック」で、オンライン頭痛相談サービス「スマート頭痛相談 powered by ヘッジホッグ・メドテック」の提供を12月1日から開始したと発表した。
「スマート頭痛相談」は、完全オンラインの1対1の頭痛相談サービス。医師・薬剤師・看護師などの頭痛専門スタッフが対応し、頭痛のタイプや対処法を丁寧に説明する。自費治療で、費用は15分で税込2200円、30分は3300円。
ユカリアによると、スマートドックの主力サービス「スマート脳ドック」では、受診者の約3割が頭痛の悩みを抱えているという。一般に頭痛には片頭痛などの「一次性頭痛」と、脳疾患が原因で発生する緊急性が高い「二次性頭痛」があるが、「スマート脳ドック」では「二次性頭痛」の原因となる脳疾患の有無のみをチェックしていた。
一方で、ヘッジホッグ・メドテックは頭痛領域のアプリ開発などを手掛け、「一次性頭痛」の評価に強みを持っている。ユカリアではヘッジホッグ・メドテックと連携することで「一次性頭痛」と「二次性頭痛」をカバーし、受診者のニーズに対応した。、