asken、藤沢市と食事管理アプリを活用した健診後の保健指導を検証
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食事管理アプリのasken(東京・新宿区)は9月26日、神奈川県藤沢市と公民連携し、AI(人工知能)を活用した食事管理アプリ「あすけん」を使って健康診断後の保健指導の検証を開始すると発表した。
「あすけん」は、食事画像やバーコードを読み取ることで、食事のカロリーや栄養素の14項目を表示し自身の目標摂取エネルギーや栄養素の過不足がわかる食事管理アプリ。管理栄養士が監修した食事内容に対するフィードバックや食生活のアドバイスも行う。
検証は「『あすけん』de Change!」と題し実施する。保健指導をすべてオンラインで完結するサービスで、今まで保健指導を受けていなかった人でも利用しやすい仕組みを提供する。保健指導はaskenに所属する管理栄養士が対応する。
askenと藤沢市は、2024年1月から「あすけん」を活用した健康習慣づくりプログラム「『あすけん』アプリdeヘルスケア」を実施しており、プログラム参加者から好評だったことから、今回、保健指導でも連携することにした。