ヘルスケアテクノロジーズ、コスモスイニシア健保組合がヘルスケアアプリ導入
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ソフトバンク子会社のヘルスケアテクノロジーズ(東京・港区)は9月26日、コスモスイニシアグループ健康保険組合が、ヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」を導入したと発表した。健保組合の加入者は9月から心や身体の悩みの相談窓口で利用できる。
「HELPO(ヘルポ)」は、体調不良や身体の不安を医師や看護師、薬剤師などの医療専門チームに24時間、365日で相談可能なオンラインヘルスケアサービス。気軽に体調不良や心の悩みなどを相談できるほか、医師の診療が必要な場合は、提携先医療機関でオンライン診療を受診できる。
コスモスイニシアグループ健保組合は、女性の被保険者の比率が高いことから女性特有の疾病予防に注力している。今回のアプリ導入で、プレゼンティーズム(健康問題に起因する出勤時の生産性低下率)に関わる月経、PMS(月経前症候群)、更年期などの症状改善の支援を手厚くする。