パシフィックサプライ、歩行分析計の医療機関向けサブスクサービス
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ゲイトジャッジシステムG2
義肢装具輸入などのパシフィックサプライ(大阪・大東市)は9月30日、歩行分析計「ゲイトジャッジシステム G2」の医療機関向けサブスクリプションサービスを10月1日から開始すると発表した。料金は税込で月額4万4000円。
「ゲイトジャッジシステム G2」は、装具に専用のアタッチメントを装着することで、装具装着者の歩行を客観的に評価できる歩行分析計。製品は、本体、計測に必要なアタッチメント、計測内容を確認する専用アプリをインストールしたタブレットで構成する。
専用タブレット上では、計測したデータの編集や分析、2つの計測データの比較を行えるほか、計測したデータを専用タブレットに保存し、毎日のリハビリテーションの記録が可能。PCに移行と保管し確認もできる。
サブスクリプションサービスでは、本体に加え、オンライン導入時研修、動画での教育サポート、オンライン導入後のクラウドサービス、製品メンテナンスも提供する。