千早ティー・スリー、重症度、医療・看護必要度の可視化ツールの提供開始
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介護と看護向けシステム開発などの千早ティー・スリー(東京・豊島区)は12月23日、「重症度、医療・看護必要度」の見える化ツール「グリーンコアラV2.0」の提供を開始したと発表した。
「グリーンコアラV2.0」は、看護必要度の集計値の確認と必要度I/II比較、看護必要度の全体分析、EFファイルの分析が可能なツール。看護必要度の分析では、評価日別に看護必要度を確認できるだけでなく、患者が入院から何日目でどのように看護必要度が変化していくか、また、退院日に向けて、どのように看護必要度が変化していくかをグラフや表で確認できる。
さらに、患者個人別の推移をグラフで確認も可能。厚生労働省の2024度の診療報酬改定にも対応する。