エルピクセル、画像診断支援AIがソフトウェア・サービスの電子カルテやPACSと連携
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エルピクセル(東京・千代田区)は3月19日、医療情報システムを手掛けるソフトウェア・サービス(SSI、大阪市)と業務連携を開始したと発表した。エルピクセルの画像診断支援AI(人工知能)を、SSIの電子カルテシステムや医療画像管理システム(PACS)を導入する医療機関で利用できるようにする。

エルピクセルの画像診断支援AI「EIRL(エイル)」と、SSIの電子カルテシステム「新版 e-カルテ」、オーダリングシステム「NEWTONS)2」、PACS「Seavo」などの医療情報システムと連携することで、SSIのシステムを利用する医療機関が「EIRL」の使用を可能にした。2社は医療施設向けの高付加価値サービスとして提供する。

エルピクセルは、肺がんや大腸がんなどの疾患を対象にした画像診断支援AIサービスを展開する。同社では、サービス普及に向けてPACSなどの医療情報システムを提供するパートナーとの連携が不可欠とみて、今回、SSIと手を組むことにした。

今後は、画像診断支援AIの解析結果を基に「所見あり」の可能性が高い症例を電子カルテシステムに通知するなど、SSIとシステム連携を深める。また、検査画像と電子カルテ内の情報を組み合わせた次世代診断支援AIの開発に共同で取り組む。