エルピクセル、医療画像診断支援AIの総解析件数が1000万件を突破

エルピクセル(東京・千代田区)は3月14日、医療画像診断支援AI(人工知能)の「EIRL(エイル)」の総解析件数が、1000万件を突破したと発表した。

「EIRL」は、2019年に最初の製品の脳MRI(磁気共鳴画像)から脳動脈瘤(りゅう)の候補点を検出する「EIRL Brain Aneurysm(エイル・ブレイン・アニューリズーム)」を皮切りに、頭部、胸部、大腸の領域で9製品を提供。大学病院から診療所まで幅広く、47都道府県で累計900以上の医療施設に導入されている。

解析件数は健康診断施設での導入が進んだことで、1000万件を達成
解析件数は健康診断施設での導入が進んだことで、1000万件を達成

同社では、特に、1日に数百件以上の胸部X線検査を実施する健康診断施設の導入と活用が進んだことで、解析件数が2024年3月1日から2025年2月末までの1年間で500万件に増え、総解析件数が1000万件を突破したと分析している。また、医師からのフィードバックを受け、性能改善や機能追加などバージョンアップを行うことで、医療現場で活用が促進されたとしている。