丸文、加クラリウスのハンドヘルド超音波画像診断装置を販売

Clarius超音波スキャナー

エレクトロニクス商社の丸文(東京・中央区)は9月9日、カナダのヘルステック企業、Clarius Mobile Health(クラリウス・モバイル・ヘルス、バンクーバー)と販売総代理店契約を結び、ハンドヘルド型の汎用(はんよう)超音波画像診断装置「Clarius超音波スキャナー」を、日本で10月中旬から販売すると発表した。

「Clarius超音波スキャナー」は、iOSやアンドロイドを搭載する機器とワイヤレス接続できるポケットサイズのハンドヘルド型超音波画像診断装置。音声指示と直感的なタッチ操作を採用し使い勝手を追求した。検査用途に応じて7種類をラインアップする。

検査用途に応じた7種類をラインアップ
検査用途に応じた7種類をラインアップ

クラリウスは、POCUS(ハンドヘルド型の超音波画像診断装置)のワイヤレス超音波スキャナーの専門メーカーで、90カ国以上で販売を行っている。日本での販売では外国特例認証で医療機器認証を取得した。