Holoeyes、医療用画像処理ソフト「Holoeyes MD」の最新版リリース
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医療用画像解析のHoloeyes(ホロアイズ、東京・港区)は1月27日、医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD(ホロアイズ・エムディー)」の最新バージョン「Ver. 3.2」をリリースしたと発表した。
「Holoeyes MD」は、CT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴画像装置)などの医用画像をクラウド上で空間コンピューティングに対応した3Dモデルに変換し、仮想空間と現実空間に表現するソフトウェア。外科領域を中心に術前シミュレーションなどの診療を支援するツールで活用されている。

今回のアップデートでは「Library機能」を新たに実装した。これまでサンプルモデルと自施設で登録したデータのみが閲覧対象だったが、「Library機能」によって、ほかの施設の3Dモデルをクラウド経由で閲覧できるようになった。

また、3Dモデルの「全体像」と「注視したい拡大モデル」の並列表示を可能にする「Navi view機能」が、アップルのゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Apple Vision Pro」、メタの「Meta Questシリーズ」に対応した。
高解像度なパススルー(外画透過)機能を備えた機器に対応したことで、現実空間と3D情報の融合が自然になり、多角的な視点での検討が可能なシミュレーション環境を提供できるとしている。