アイラト、東北医薬大病院とAI活用した頭頸部がんの放射線治療計画支援ソフト開発
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医療機器プログラム開発のアイラト(仙台市)は1月6日、東北医科薬科大学病院(仙台市)と、AI(人工知能)を使って頭頸(とうけい)部がんの放射線治療の計画を自動作成する共同研究を2024年10月から開始したと発表した。
共同研究では、放射線治療が適応となる頭頸部がんの患者を対象に、放射線治療計画の分布をAI解析することでCT(コンピューター断層撮影)の画像上に自動で放射線治療計画を作成する技術を開発する。将来的には、AIを活用した放射線治療計画支援ソフトウエアとして社会実装を目指す。

研究は仙台市の2024年度の度先端テクノロジー・データ利活用ユースケース創出支援事業の支援を受けて実施する。アイラトでは、開発するAIで、さまざまな放射線画像をかけ合わせ分析を行っており、国内トップクラスの臨床データと臨床治験を持つ東北医科薬科大学病院と手を組むことで、臨床現場で真に活用できる放射線治療向け自動治療計画作成AIの開発につなげるとしている。