Parafeed、VRめまい検査機器「REEVEER-PitEye」を導入する医療機関が100施設を突破

Parafeed(パラフィード、東京・台東区)は10月16日、VR(仮想現実)を使っためまい検査機器「REEVEER-PitEye(リーバーピットアイ)」の利用する医療機関数が100施設を突破したと発表した。

「REEVEER-PitEye」は、めまいを始めとした内耳機能や平衡機能検査で使用するPCとVR機器を使った医療機器。省スペースでの検査が行え、1日で多くの患者の検査が可能となるという。

Parafeedでは、日本では約280万人がめまいに悩んでおり、平衡機能障害に関連する経済的や社会的な損失も非常に大きくなっているといい、今後も「REEVEER-PitEye」の普及を通じて、患者が平衡機能検査を受けやすい環境を整え、めまいに悩む人を少しでも減らしたいとしている。