オリンパス、泌尿器内視鏡用4Kカメラヘッドを欧州で発売、国内は10月投入
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泌尿器内視鏡用4Kカメラヘッド「CH-S700-08-LB」
オリンパスは9月20日、外科手術用内視鏡システム「VISERA ELITE III」に対応した泌尿器内視鏡用の4Kカメラヘッド「CH-S700-08-LB」を欧州で発売したと発表した。日本は10月14日、香港とシンガポールは2024年度中の発売を予定する。
「CH-S700-08-LBは、同社のHD(ハイビジョン)カメラヘッドと比較し、4倍の画素数を持ち、高精細な4K白色光画像と4K NBI(狭帯域光観察)画像で観察が可能。光デジタル技術であるBL(ブルーライト)観察機能を搭載しており、1つのカメラヘッドで多様な観察が行える。そのため、膀胱(ぼうこう)がんを始めとする、泌尿器科疾患に対し、これまでよりも高精細な内視鏡画像提供が可能になるという。また、オートフォーカス技術を採用し、ボタン1つでフォーカス調整が可能なため、クリアな視野で手術が行えるとしている。
カメラヘッドは、オリンパスとソニーの合弁会社、ソニー・オリンパスメディカルソリューションズが技術開発を担当した。オリンパスでは、オリンパスでは、カメラヘッドの発売を通じて、泌尿器科疾患の早期診断、低侵襲治療、フォローアップという患者のケア・パスウェイ(予防から回復)の強化と、医療水準向上、患者の治療や検査の結果改善につげたいとしている。