3Sunny、入退院支援クラウドシステムの導入病院数が2000施設を突破

医療機関向け業務支援システム開発の3Sunny(スリーサニー、東京・中央区)は11月7日、入退院支援クラウドシステム「CAREBOOK(ケアブック)」の導入病院数が2000施設を突破したと発表した。

「CAREBOOK」は、オンラインで入退院調整業務ができるクラウドサービス。従来の電話やFAXに頼らないチャットコミュニケーションや転院先病院への一括打診機能などが特長で、スピーディーな転院調整とスタッフの業務負担を軽減できるという。

病院で患者の入退院調整業務では、1件の調整につき転院先の候補となる病院へ複数回の連絡を要し、患者の身体状況や家族を含めた生活状況などを適切に伝える必要がある。加えて、主な連絡手段が電話とFAXである病院がほとんどで、現場の業務負担が大きな課題となっていた。

「CAREBOOK」は、入退院調整業務をクラウド上で行うことで、多くの病院が抱える入退院調整業務の負担軽減と効率化の課題解決できる利便性が評価され、2020年1月のサービス開始以降、全国約8000ある病院のうち約25%の2000以上の病院で利用されるようになったという。3Sunnyでは、病院間だけではなく、病院と介護施設、訪問看護、訪問診療などとの連携も開始している。