愛知・小林記念病院、AIマニュアル自動作成サービスで作業時間を3分の1に削減
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AI(人工知能)ビジネスソフトウエア開発のOrange Moon(オレンジムーン、東京・港区)は3月25日、小林記念病院(愛知・碧南市)が、AIマニュアル自動作成・共有サービス「ManualForce(マニュアルフォース)」を導入したと発表した。
「ManualForce」は、PC上の操作を自動で記録し作業の手順やルールなどを作成できるマニュアル自動作成・共有サービス。AIを中心とした技術を活用しており、マニュアルの作成や検索の工数の削減を図れる。
小林記念病院では、診療報酬の改定に伴う手順書レベルの更新が喫緊の課題となっており、院内システムの操作手順の標準化を目的に「ManualForce」を導入した。同院は院内業務が多忙で、マニュアルの整備工数を確保が難しい状況だったが、「ManualForce」が業務の課程でマニュアル化を実行可能な点を評価し採用を決めた。
導入後は、画面コピーと貼り付けを繰り返す手作業が必要だった工程が、サービスの実務中に自動でマニュアルが生成される仕組みで、作業時間を従来と比べ3分の1に削減。マニュアル作成業務を大幅に効率化した。その結果、マニュアル作成の負担が軽減され、円滑に院内システムのマニュアル整備できた。
同院では今後、サービスを活用し、カルテの操作プロセスの教育にも取り組む。カルテ記載に際してつまずきやすいポイントを特定し、スタッフの個別指導にサービスを生かしていく考え。