【PR】医療従事者の労働環境を改善しませんか

2024年4月から、医師の働き方改革の新制度がスタートした。医師の働き方における現状の課題は、「医師の長時間労働」「労務管理が不十分」「業務が医師に集中」が挙げらる。今後、医師の働き方の目指す姿として、労務管理の徹底、労働時間の短縮により医師の健康を確保する。そして、全ての医療専門職それぞれが、自らの能力を活かし、より能動的に対応できるようにする事とされている。

その対策として、時間外労働の上限規制や健康確保措置の適用などが法改正で対応された。ただ、労働時間を規制し時間内に業務を遂行するためには、今までの業務が短縮する仕組みやソリューションが必要になるのではないだろうか。

医療業務の中でも、医療記録に多くの時間を費やしている医療機関は多く、医療従事者の長時間労働の一因にもなっている。

医療記録の一つに問診がある。問診は、患者の既往歴や家族歴、自覚症状やアレルギー情報などを聞き取ることにより、医師が診断の手がかりを得るための重要な業務である一方で、紙での問診業務運用の場合、記載内容を確認し電子カルテに入力する作業に時間と手間が発生する。また記載時に誤字や脱字の原因になると言った課題もある。

国内初!AIを用いた本格診療支援システム

 問診のような医療記録業務の課題に対応する仕組みとしてAI診療支援が注目されている。AIの活用事例としては、画像診断支援がもっとも活用されているが、近年では自動問診システムと診断・治療支援を組み合わせたサービスも登場している。今回は、そのサービス一つであるプレシジョンの「今日の問診票」を紹介する。

著名医師2000名の協力による誕生した “次世代診療マニュアル”との連携

 AI問診票「今日の問診票」は、医学情報データベース「Current Decision Support(CDS)」を組み合わせた、国内初のAIを用いた本格診療支援システムである。

「CDS」は著名医師2000名の協力により制作・更新しており、3,000疾患700病状の所見、全処方薬情報を掲載している国内最大級の”次世代診療マニュアル”だ。初診カルテ作成にかかる時間を1/3に削減し、著名医師の診療プロセスを再現することが可能とのことである。

特徴① 著名医師の診療プロセスを再現

2,000名の著名医師ご協力のもと作成した医療電子辞典と連携しているため、著名医師の診療プロセスを再現することができる。

特徴② 全ての電子カルテと連携相談が可能

複数の連携方式を実装できるため、医療機関ごとの運用に合わせたご提案ができる。

特徴③ 万全のセキュリティ耐性

3省2ガイドライン準拠したクラウドサーバーを利用しているため、セキュリティ要件に問題がない。そして、インターネットへの接続が困難な場合も、オンプレミス(院内ネットワーク運用)が可能。