永生病院、人工膝関節置換術の患者説明を動画化 説明時間を約10分短縮
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Jストリームは1月22日、永生病院(東京・八王子市)の人工膝関節置換術の患者向け説明の動画化を支援したと発表した。

動画化では、医師による説明動画の制作と、自宅で視聴できるウェブページの制作を担当した。動画は、従来の説明用資料をもとに、担当医師の実演内容を収録し、タイトルと字幕を付けた約10分の構成で制作した。患者や帯同した家族は、院内でタブレットを使って視聴できる。
また、印刷した2次元コード付きプリントを手渡すことで、来院できなかった家族も自宅でコードを読み取り、専用リンクにアクセスして説明を視聴可能にした。
永生病院は、動画の導入で、患者1人あたりの説明時間を約10分短縮した。患者へのアンケートでは、「内容が理解できた」と9割が回答し、「不安が軽減された」も7割近くに上った。また、定型部分の説明を動画視聴に置き換えたことで、その時間を医師が診察や個別説明に注力できるようになった。
永生病院の鈴木貴士・整形外科関節センター長は「従来の口頭説明と比較しても遜色のない結果と感じている。動画活用が、より多くの診察対応を可能にしてくれており、取り組みの効果を実感している」と話している。