eWeLL、訪問看護専用電子カルテのAI訪問看護報告書機能で“選べるAI”提供

eWeLL(イーウェル)は1月22日、訪問看護専用電子カルテ「iBow(アイボウ)」の「iBow AI訪問看護報告書」で、報告書の目的や提出先、作成者の好みに合わせてAI(人工知能)を選択できる機能を追加したと発表した。

「A-iBow」「E-iBow」の2種類を提供する。専門的なIT知識は不要で、直感的に選択できる。「A-iBow」は、情報を整理し、簡潔に要点をまとめることが得意なAI。多忙な医師や関係者が、短時間で状況を把握したい場合に向く。

一方、「E-iBow」は、情報量を担保し、詳細な経過や微細な変化まで丁寧に記述することが得意なAI。複雑な病状の報告や、丁寧な情報共有が必要な場面に適している。

「AI訪問看護報告書」のAIは、これまでは1種類だったが「要点をわかりやすくシンプルに書きたい」「状況やニュアンスが正確に伝わるよう詳細に書きたい」という現場からの相反するニーズに対応するため、2つのタイプを新たに開発した。

イーウェルでは、2つのAIにより、提出先である医師・ケアマネジャーなどの好みや、報告内容の重要度に合った適切な書き方が、誰でも簡単に作成できるようになるとしている。