Dr.JOY、補助金活用サポート付き「病院DX導入支援サービス」提供開始
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医療ソフトウエア開発のDr.JOY(ドクター・ジョイ、東京・港区)は1月13日、医療機関向けに「補助金活用サポート付き『病院DX導入支援サービス』」の提供を開始したと発表した。
「病院DX導入支援サービス」では、病院の状況に応じた補助金の活用に向けた準備をサポートしながら、同社で提供する医療機関向けサービスの導入を支援する。
導入支援を行うパッケージは「診療・健診の予約/病診連携」「SMS一斉送信機能/未収金回収支援」「AI電話」「勤怠管理システム」の4つを用意した。
「診療・健診の予約/病診連携」は、紹介・予約調整をウェブで完結できるサービス。患者の予約の新規・変更・キャンセルに加え、紹介情報のデジタル化で予約管理をウェブで一本化する。診療予約や病診連携にも対応する。
「SMS一斉送信機能/未収金回収支援」は、未収金案内をSMSで一斉送信するサービス。支払いURLを送付するため、患者はコンビニやスマホ決済、ATMなどで来院せずに支払いまで完結できる。
「AI電話」は、病院の予約などの問い合わせを、AI(人工知能)が24時間365日で一次受付を行い、用件を整理して記録する。内容を確認してSMS連絡や折り返し対応に振り分けが可能で、電話対応の中断や取りこぼしを減らせるという。浦添総合病院(沖縄・浦添市)や済生会熊本病院(熊本市)、土浦協同病院(茨城・土浦市)などが導入している。
「勤怠管理システム」は、勤務実態を客観データで把握し一元管理できるシステム。医師特有の勤務形態にも対応する。集計・帳票作成などの管理工数を減らし、労務の見える化と運用の標準化が図れるとしている。みやぎ県南中核病院(宮城・大河原町)や高知大学医学部附属病院(高知・南国市)などが利用している。
一方、補助事業申請のサポートでは、文部科学省の大学病院向けの支援事業や厚生労働省の医療分野の生産性向上・職場環境改善の支援など、政府が2025年度の補正予算案に盛り込んだ補助なども踏まえ、さまざまな事業でサポートが可能としている。
Dr.JOYは「病院DX導入支援サービス」を通じて、病院ごとの課題に合わせたサービスの導入と申請準備に伴走することで、現場が患者対応に集中できる環境づくりを支援するとしている。