ウィーメックス、機能を絞り込み使いやすさ追求したクリニック用ウェブ予約・問診システム

「Medicom 診療支援」の画面イメージ(左:クリニック用、右:患者用)

ウィーメックス(東京・渋谷区)は4月1日、クリニック向けウェブ予約・問診システム「Medicom(メディコム)診療支援」の提供を開始したと発表した。

診療科別や発熱外来用など、よく使われる14種類のテンプレートを用意。そのまま利用できるほか、クリニックの診療内容に合わせて自由にカスタマイズをすることもできる。初めてシステムを利用するスタッフや患者にも使いやすい、シンプルな画面設計と操作性を追求した。

多機能や高価格なシステムよりも、手軽さやコストパフォーマンスを重視するクリニックをユーザーで想定し、必要な機能のみを厳選して提供する。また、導入時のサポート方式は「訪問支援」「ウェブ支援」「サポートなし」を選択できるため、ITスキルやニーズに合わせた導入ができる。

さらに、ウィーメックスのクリニック用レセコン一体型電子カルテ「Medicom クラウドカルテ」や「Medicom-HRf Hybrid Cloud(メディコムHRf ハイブリッドクラウド)」との連携が可能。連携することで、予約情報や問診情報を電子カルテに転記が不要になる。

ウィーメックスによると、国内の多くのクリニックが、待ち時間の長さや待合室の混雑による二次感染リスク、電話予約対応業務の煩雑さなどの問題を抱えており、クリニックの評判や集患、スタッフの労働環境、経営問題にまで直結しているという。

そして、その解決手段で、ウェブ予約やWeb問診システムの導入に注目が集まっているが、高機能なシステムの中には操作が複雑なものもあり、ITスキルに不安のあるスタッフや患者にはハードルが高いという声も聞かれるとしている。

そこで、クリニック用電子カルテを手掛ける同社では、課題解決で、その経験を生かし、診療現場のリアルなニーズを徹底的に分析し、あえて機能を絞り込むことで、初心者でも使いやすく、低価格で導入できるシンプルなシステムとして開発した。